避妊の失敗や避妊を行わなかった性交や予期せぬ妊娠に対して不安のある方への避妊相談を受け付けております。また、「次の出産まで期間を空けたい」「今後の妊娠を希望しない」といったご要望につきましても、妊娠を防ぐための治療を行っております。

避妊相談
避妊相談
避妊の失敗や避妊を行わなかった性交や予期せぬ妊娠に対して不安のある方への避妊相談を受け付けております。また、「次の出産まで期間を空けたい」「今後の妊娠を希望しない」といったご要望につきましても、妊娠を防ぐための治療を行っております。
緊急避妊とは、避妊の失敗や避妊せずに性交を行った場合に、性行為後72時間以内に服用することで妊娠を防ぐ方法です。この72時間は、精子と卵子が受精・着床する前の期間にあたります。アフターピルは、排卵を遅らせて受精を防いだり、子宮内膜を変化させて着床を防いだりすることで妊娠を防ぎます。効果は約90%とされています。
避妊が不十分で不安な方は、ためらわずにご相談ください。
低用量ピルは、女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)を含む経口避妊薬です。もともとは避妊目的で開発されましたが、現在では避妊以外にも多くの健康効果があることがわかってきています。低用量ピルのうち、治療目的で使用するものの中には保険適応のものもあります。
※妊娠への影響はありません
服用をやめれば排卵が再開し、妊娠することも可能です。胎児にも影響はありません。
※喫煙・高血圧・肥満・既往歴がある方はリスクが上がります
※実は妊娠中や産後の方がリスクは高いとも言われています
(低用量)ピルは「避妊薬」という枠を超え、女性の心身の健康を整える大切な選択肢のひとつです。お気軽にご相談ください。
子宮内に小さな器具を入れて、5年間有効な避妊ができる方法です。黄体ホルモンが出続けることで、避妊効果に加えて月経トラブルも改善します。
子宮内黄体ホルモン放出システム(IUS ミレーナ®)は、高い避妊効果と月経改善効果を併せ持つ選択肢です。ライフスタイルや体調に合わせた避妊法として、多くの女性に適しています。気になる方は、お気軽に医師にご相談ください。
血栓症は、血管の中に血のかたまり(血栓)ができて、血流が妨げられる病気です。まれではありますが、低用量ピルの副作用として注意が必要です。
脚
肺
脳
その他
※手術予定の方は必ず医師へ伝えてください。
血栓症は非常にまれですが、重症化すると命に関わることもあります。安心してピルを使うために、体調の変化には注意し、何かあればすぐにご相談ください。
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